12月6日(日)お昼ごろ、富士山に珍しい「笠雲」が現れました。
撮影場所は富士市ロゼシアター。
この笠雲は富士山のような独立峰の山頂付近に現れる雲で、
山が笠を被っているように見えることから笠雲と呼ばれています。
・上空の風が強い
・湿った空気が存在する
という気象条件の時に発生しやすくなるそうです。
また富士山に笠をかぶれば次の日は雨が降ると言われていますが、今回は珍しく晴れました。
また時期は違いますが、いつもの撮影スポットから「つるし雲」も撮影できました。
笠雲とつるし雲が同時に現れると雨の確率は約80~85%もの的中率になると言われているそうです。