今年 『箱根強羅温泉 大文字焼』が百年を迎えます
大文字焼は有縁無縁の霊を慰めるうら盆の送り火です
が今年度も、新型コロナウイルス感染予防対策を考慮しながら、
昨年に引き続き集客による蜜をさけるため、イベント・露天商出店等は中止となります
その中でも、二ヶ月も前より地元「宮城野青年会」80人のメンバーが
炎天下の山腹で草刈り、乾燥の作業を繰り返して準備を進めています
つつじ荘屋上からは「大」の文字がはっきりと見えています
ズーム ↓
乾燥した篠竹(箱根女竹長さ3m程)を直径30㎝程の束として250束作るそうです。
「大」の字が大きく描かれるよう、「大」の輪郭に沿って二重にし、約1.5ⅿ間隔に立てます
ズームした写真に竹が立っているのが分かりますよ
一筋の花火を合図に点火され、点が線となり文字になって皆様の目の前に
「大」の字が浮かんできます
このように、青年会の皆様の努力があって成功に至ります
毎年ありがとうございます
※新型コロナウイルス感染症予防対策により内容が変更になる場合もあります
ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします
今日の1枚
やまユリと苔